4月10日（火）
撮影：　「第二幕：監獄でのソロ／クラブ」


昨夜、予定に追いつくように遅くまでソロをやったから、今朝はとても疲れている。

セットは本当にすごい。みんな、仲良く働いている。劇団員とスタッフが一丸となっている。

税関のために、衣装を連続写真に撮られ、ずっとスタジオの外にピンで張り出されている。そのディスプレイは素晴らしく、そして面白い。ほとんどがカチカチだった初日の衣装で、真剣そのものだった登場人物たちの演技が、サーカスにでも出てきそうな（ひょうきんな）ものになったみたいだ。中には衣装をほとんど着けないシーンさえもあった。題して「思いっきり楽しもう！と「Sex　Doll」、何か言わせてくれ！

私物には気をつけよう。スコットとエッタのクレジットカードが盗まれたから。

チャンネル4の写真家がセットに入った。

これからの数日は、僕にとって厳しいものになるだろう。と言うのも、監獄のセットに入って、初めてシーンを順番通りに撮影するからだ。

今では、フロワーモニターで映像の確認ができる。つまり、どんな風に僕たちの演技が見えるかを（客観的に）見ることができる。

僕は、自分の顔の青アザに感動した。メーキャップ（アーチスト）の方々はとてもいい腕だ。一緒に仕事できて素晴らしい。

アランがクイーニにどっぷりはまっていることが判明。何回も24で上がっている。（僕は５くらいになったのに！）　


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