ゲスト:黒谷友香さん  通訳:鈴木小百合さん  司会:伊藤さとりさん


待ちに待ったウィル・ケンプ来日イベント当日、うだるような暑さの中を電車を乗り継ぎ本日の会場であるユナイテッド・シネマとしまえんへ到着。
外観も屋内もお洒落な作りで一見しただけでは映画館とは思えません!近代美術館みたいでした?!(それはちょっと言いすぎ?!)



さてさて、イベント始まりです。
まずは会場である『ユナイテッド・シネマとしまえん』の紹介です。それに続き、呼吸をするのも忘れてしまう程カッコいいウィルの写真を使用した紹介フィルムが流れました。いままで見たことがない写真ばかりで、その男ッ前度の高さにポカーンと口が開きっぱなし!!
わかりきったことなのに、ウィルってカッコいいなあ!と再確認して・・・・

そして正真正銘、動く!喋る!微笑む!ウィル登場!ドアが開くと軽やかにステージへ駆け上がるウィルへ歓声のあらし。
第一声は「コンニチワ!」でした。続き「ボクはぁウィル・ケンプです。日本に来れてゆ(う)れしいでぇす。ヴァン・ヘルシングぜひ見てください!」「ヴァン・ヘルシング、オモロイです」「アリガトウ!」などと、ちょっと苦笑いがもれてしまう日本語を話してくれました。
もう、ウィルなら何でも素敵に見えるし、聞こえちゃう!




伊藤さんから、ウィルからヴァン・ヘルシングの紹介を!と言われて、

ウィル:
ヴァン・ヘルシングはジェットコースターのような映画です。アクション、アドベンチャー、スリルがあり、フランケンシュタイン・ドラキュラ・狼男・・・・モンスターが全部出てきます。(自分の役は)若くて英雄的な王子だけど、悲劇にも満月の呪いにかけられて、狼男に変身する。

<ここから質疑応答>

Q1:
ダンサーからアクターに転身したわけですが、アクターを経験してどうでしたか?

ウィル:過去には「スワンレイク」で白鳥「The Wind in the Willows」でねずみのRatty、そして今回は「狼」と動物の役が多いです。映画と舞台は全く違う経験で、これからは両方やっていきたい。

Q2:
日本のファンはWillが日本に来てくれることが嬉しいと思いますが、それについてはどうですか?

ウィル:
日本ではまだ公演をやったことがないのに、(この会場に)いっぱい来てくれて嬉しい。日本のファンは、NY、LA、ロンドンと海外までついて来てくれて(follow me to NYLALONDON)、やっと(自分が)日本に来れた。また必ず日本に戻ってきて、是非演技をしたい。(I'd very much like to come back to play performance…)

Q3:
日本の印象は?

ウィル:
今週は取材ばかりで東京の街にほとんで出れなかったけど、日本食は色々食べた。中には変わった物(some unusual)日本以外ではたべられないような見たこともないような物は、出してくれた人を信じて食べるしかなかったんだ。週末には京都に行くので、伝統的なものが見れるのを楽しみにしている。それと、東京のナイトライフも楽しみたい。

Q4:
その中でも美味しかった食べ物は?

ウィル:
お寿司の魚が信じられないくらい新鮮だった(fish were incredibly fresh)。昨日食べた天丼の天ぷらが美味しかった。あと日本酒が素晴らしい!(I like SAKE!great!)



<ゲストの黒谷友香さん登場>

美男には美人のゲストを!
黒谷さんの登場で会場がウィルの時とは違うざわめきが!しなやかに歩いてくる姿はため息が出てしまうほどキレイでした。
そして、2人のフォトセッション。カメラに向かってニコやかに手を振ったりしてました。





黒谷さんにヴァン・ヘルシングを観た感想は?
黒谷さん:
スケールの大きさに引き込まれました。ドラキュラ・フランケンシュタイン・狼男、それぞれのキャラにそれぞれのストーリーがあって、それが一つの話に繋がって、あっという間に終わってしまい、え?もう終わりなの?もっと観てたいって思いました。本当に楽しめました。

黒谷さんはモデルから女優に転身、ウィルはダンサーから俳優へ、そんなウィルを見てどう思うか?
黒谷さん:
ケイト・ベッキンセールのところへ狼男になってから行くシーンのせつなさに引き込まれました。とってもステキなシーンでした。実際のウィルは、紳士的でかっこいい!

ウィルへ黒谷さんをどう思うか?
ウィル:
初めてあったけど美しいですね。見たとおりですね。CM(エステ)の話は聞いていたけど、まだ実際に見るチャンスがないので、日本にいる間に見たいですね。ボクのシーンに優しい言葉をありがとう。
(黒谷さんはモデルからウィルはダンサーから俳優に転身ということでお互いに共感する部分があるのではないかと言ったような質問を受けて)これからも頑張ってください。活躍を楽しみにしています。

2人にユナイテッドシネマの感想は?
黒谷さん:
広くて観やすくって、外から中に入ってもオシャレで近代的。「え?これが映画館?」って印象。1Fのお店も楽しみの一つになるし、平日や休日にぱっと来るのにいいですね。近くにとしまえんもあって環境もすごくいいと思います。

ウィル:
シアターという場所は、ボクにとって意味のある場所なので、こういうオープニングイベントに呼んでもらえて誇りに思うしとても嬉しいです。デザインもいいし、みんなも日本中から来るんじゃないですか?(ちょっとテレて後ろのスクリーンをさし)ボクがこのスクリーンに何度も登場出来たらいいなぁ。



続いて、ユナイテッド・シネマとしまえんのこけら落としということでテープカット。伝統的な(?)赤と白のテープではなく、ゴージャスなゴールドのテープを持ってハサミでカットする途中のポーズでフォトセッション。
黒谷さんに何かコソコソっと話しかけるウィル!!ハサミを開いてカットする寸前の状態でポーズをとってのフォトセッションなのでちょっと大変そうなのに取材カメラから「こっちお願いします」って声がかかる方にくるくる表情を変えたりおどけたりして顔を向けるウィルはかなり楽しそうでした。
そして、伊藤さとりさんの合図とともにスクリーンに映し出された『5.4.3.2.1.』を会場の全員でカウントダウンし、いよいよテープカット。
カットの後、中央の飾り部分が落ちないように手で持って、ササッとスタッフへ渡しに行く黒谷さんが可愛らしかったです。




最後はユナイテッド・シネマとしまえんの目玉!「ウィンブルシート」を体感!
上映される映画の音響に合わせ座席が振動するウィンブルシートで、ヴァン・ヘルシングの最新予告編を体感しました。ウィルと黒谷さんは一番前の列に座り、(コインを入れるとシートが作動するシステムになっている)、ウィルはコインを入れてガッツポーズ!というサービスをしてくれました!?
1度目は暗転し会場の全員で最新予告編を楽しみ、2度目は明るくしテレビにウィルやみんなのリアクションが映るように2度予告編が流れました。ウィルはお気に入り(?)の日本語「オモロイで〜ッ!」を叫び、最後まで楽しませてくれました!
※ ウィンブルシートは8番スクリーン上映作品のみ対応。(一部座席を除く)。 別途料金:200円

<ウィンブルシートの感想>

ウィル:
ファンタスティック!技術がすばらしい!振動がちょうどいい。(大きいと)このへん(手を腰にあてて)が気になって映画に集中出来ないし、パーフェクト!(今喋った自分の感想が通訳さんに訳されるのにかぶせて)
Highly recomend!(超オススメ!)

黒谷さん:
こういうのがあれば映画が楽しくなる。重低音が伝わってくる。来て良かったです!




<イベント終了>

ウィルと黒谷さんが客席へ手をふりながら退場。


モドル


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